作動式分布型感知機(SSパイプ)

作動式分布型熱感知器「SSパイプ」は、外部に設置した空気管内に封入されたガスが、火災による熱を受けて急激に膨張することで作動する、信頼性の高い感知システムです。

感知器1台につき、最大100メートルまで空気管を敷設でき、広範囲のエリアを効率的に監視可能です。空気管の両端を感知器に接続することで、火災発生時の熱を確実に検知します。

熱に反応して作動する構造のため、煙やホコリ、湿気などによる誤作動の心配がありません。その高い信頼性から、お城・お寺・美術館などの重要文化財施設をはじめ、数多くの歴史的建造物や貴重な文化財の保護にも幅広く採用されています。

※特定ユーザー様からのOEM生産の為、
販売はしておりません。